キャンベラ二日目
スヤスヤ眠って起きたら良い時間でした
朝食を摂りに1Fへ降りるとタイ人の人に話しかけられました
彼の従弟さんが神戸に留学なさってたことがあるらしく世界は狭いなあと思いました
タイは良いところらしいので1月くらいに行くかも知れません
このホテルの朝食もホットビュッフェでした
卵を調理してくれるカウンターに、皆がお皿の上に食パンを二つ並べて
ぞろぞろ立って待ってらしたのが面白かったので
明日は是非トライしようと心に決めました
今日も精力的に観光するつもりでかつ
行きたい場所が徒歩かマイカーでないと不便そうな所ばかりだったので
最初は精力的にジーンズなどを着用していたのですが
よく考えたら大学と政治機構しかないこの街のホテルに泊まる様な人間は
皆そういった偉いご用事でいらしているに決まっており
ビュッフェ会場は男女問わず品の良さそうなスーツばかり!
こ、こんなみすぼらしい格好でうろうろしていたらば
逮捕されてしまうかも知れない…と慌てて
カッターシャツとスカートに着替えました。足はスニーカーだったけど!
上着もニットコートとかフードファージャンパーじゃヤバイんかな、と
一応持って来ておいたちょっぴりフォーマルのジャケット(春先用)で頑張りましたが
どう頑張っても寒かったです。風が異様に冷たく凍えました
私、無駄に長く生きているくせに
本気で餓死とか凍死とか行き倒れとかを覚悟したのはこの日が初めてです
キャンベラはノース(生活圏)とサウス(政治機構地区)に分かれています
ノースとサウスの間には湖があり、フリーウェイっぽい橋で繋がっていました
この日はサウスを観光するぜ!と勇ましく出発したのは良いものの
南へ向かっているつもりで北へ直進していた所為で大回りし兎角道を聞き倒しました
三度程高速道路の様な、車がバンバンやってくる大きな道を横断しました
死ななくてよかった、本当死ななくってよかった…
キャプテンクックの噴水→エキシビジョンセンター→各国大使館→国会議事堂
が今日の予定であります!全部サウスです。地図一枚持っただけの果敢な旅です
何でこの日私はこんなに勇敢だったのでしょうか
南北を結ぶ高速橋まで漸く辿り着きました
一応歩道らしき道もあったので歩行者OKの様子でしたが
その歩道へ行くまでにまた3度ほど無茶に車道を横断したので
5回くらい「あ、死んだな、これ」って思いました
交通事故で入院した去年夏の反省が全く生かされておりません
橋はとてもポストモダン的に感じました
橋の途中で、白に黄色いトサカを生やしたオウムの軍団に出会いました
何か今まで来たことの無い場所にいるような感じでした
(実際初来訪なのですけれども)
見学旅行の子供達がわらわらいる隙を縫って
エキシビジョンセンターを見学
デザインもきちんと念頭におかれていて、展示方法は趣向が凝らしてあって
余分が何もない空間でした。この街全体そういう感じなのですけれども
無駄が無いのに洒脱とか簡潔とかそういう感じでもなくって
簡素から色気を引いて魅力は残したらこうなりました
という感じの街でした。私は、そういうのが大大大大好きなので
本当にキャンベラが大好きになりました。良い、良いよ…
そしてキャプテンクックの噴水を見ようとしたらば止まっていました
そこにいた初老のご夫婦に尋ねてみたらば
今日は水を出していない日だから別の日に見に来ると良い、とのことでした
残念無念ーと思いつつショップをうろうろしていたらば
再びそのご夫婦がいらして、明日の午後は噴水動くらしいですよ
と正確な情報を教えて下さいました。親切な人はどこにでもいるのだな…
湖畔を散歩して、黒鳥にカツアゲされた後
日本の政治家さんが寄贈なさった桜の木をジロジロ見て
柳の下のベンチでボンヤリしました
なんていうか、本当に脱近代的な街でした
この日の旅日記は感動しすぎてえらい事になっています
mixiの方に書くかなー
それはそうと、風、強すぎ

寒かったです
いよいよ橋を渡って湖を乗り越えサウスへ
橋の上で撮った写真、見返してみたら
自分の目的地である国会議事堂見えなくてびっくりしました
橋の向こうの山のてっぺんです
1日で20kmくらい歩いたんじゃないの…?

まずは各国大使館をめぐり、プチ・ワールドツアー開催です
基本的に部外者立ち入り禁止なので中身見れないのですけれども
どの国もこってらして素敵でした
写真がいっぱいあるので次の記事で紹介しますね!
とても頑張っていたパプアニューギニア大使館

この国の大使館だけは「Welcome」って看板が立ってて
そのフレンドリーさにうきうきしました
それぞれが頑張っている大使館でしたが日本(攻)も頑張っていました
適度にJPNカラ−を出しつつ現代風にしてた手腕は流石だと思い嬉しくなったのですが
それにしても遠かった…
日本大使館(韓国とかも近かったので中国除く東アジア地域?)一番奥のゾーンにあったので
本当に辿り着く前に行き倒れそうになりました
途中メリケン大使館警備員の方が助けて下さらなかったら
今頃EU諸国ゾーンの前で白骨化してたと思います
日本大使館の前でぷるぷるしてたら
大使館警備員の方が外に出てきて写真を撮って下さいました
折角なのでパスポート持って写りました
日本大使館にさよならして国会議事堂を目指したところで
寒くて空腹で喉が渇いて疲れて瀕死になりました
カフェもレストランも、通りかかりのタクシーも全く無いとは…
認識が甘すぎました。良い経験でしたが以降気をつけます
あと、目印にしていた国会議事堂の旗が途中から見えなくなり
「道無き道をのりこえ、目的地へ向かって、直進!」を
キャンベラ徒歩の旅の機軸にしていた私はとても困りました
旗に向かって直線で突っ込んで行っていたのに…
勘と運と死んだ曾祖父祖父を信じて
歩き続けてみたらば、突然緑とテニスコートのガーデンが現れ
ふと上を見上げると、眼前に国会議事堂がそびえたっていました
マーラ様のようなご立派なそびえたち具合でした
いつの間にか到着していました。夢十夜の一夜のラストを思い出した
帰りも命がけで道路を横断し続けるのか…と思いつつもとにかく到着!
こんなに達成感とか到達感を得たのは生まれて初めてです
この建物、とにかく格好良かったです。未来!未来!
疲れを忘れてぐるぐるぐるぐる回ってキャッキャして
5時までなら中見学できる…今4時45分!(約8時間歩いてたようです)
とうきうき入り口へ行ったらば
「国会議事堂に入る人はきちんとした格好をして下さい。」ていう表示があり
きちんとした格好具体例の中に
・FOOT WEAR
ってあったので、あ、やっぱりスニーカーはダメだよねとすごすご引き返しました
仕方ないので、3歳くらいの女の子と一緒に遊んでから
帰ろうとすると、バスがあることが発覚しました。あったのか…
国会議事堂ふもとのバス停に坐って待つこと10分
すると国会議事堂職員の方に行き先を尋ねられたので
シティへ帰るのでアリマス!と告げたらば
バス停はここの裏側(※国会議事堂の反対側)ですと教えられ
危うい思いをして漸く乗車出来ました
ホテルへ帰る前に空腹に耐えかねてレストランへ
バジルパスタを食べました。バジルパスタの試食は旅に欠かせぬポップンオタです!
学生さんが多いお店を狙って入店作戦が効を奏して美味しかったです
何故かスーパーマンのTシャツ着てる人がいらっしゃいました
本日の問題店
中国語では別に変な言葉じゃないのでしょうけれどもっていか
快楽=えっちなことば になってる私の脳が腐っているのでしょうか

レストランからホテルまではとっぷり夜でした
さあ、本日最後の運試し、Dead or Alive の道路横断の時間だぜ…?
左側の旗立ってる建物がホテルで画面真ん中の赤や緑の横線は車のライトです
緑地にあった背の高い木。ちょっとメルヘンな気分になりました

さあ、この道を地平線まで歩いていくぜ…?

オウムさん。最初見たとき脱力しました
人に慣れてて流石だと思いました


カツアゲ犯のつがいのブラックスワン
食べ物持って行くべきでした。自分のために…

大使館写真は次の記事にUPします
さ迷い歩いて辿り着いた
テニスコートとかあった場所。光の部分に国会議事堂がありました

国会議事堂(下から)

国会議事堂(ナナメ45度)広い!

国会議事堂エントランス付近
地面にはでっかいアボリジナルアートがありました

オーストラリアのシンボル(パスポートの表紙もこれ)
No コアラ! No カンガルー! の逆で
とにかくコアラ!とにかくカンガルー!とにかくエミュー! そんな感じでした

さよならサンクチュアリ てことで国会議事堂帰る前の写真
夕暮れ前〜黄昏時までうろうろしてたので刻々と景色が変わって綺麗でした

夕食・バジルパスタとその時の視界
寒かったのでカフェラテ飲んだりしました(お酒置いてなかた)

